「※本記事はAuTiWOZ様より製品提供を受けて作成していますが、内容は忖度なしの検証結果です。(広告・PR)」
悩んでいる子ねこDIYで塗装面の仕上げや傷消しを行う際、コンパウンドでの手磨きに限界を感じています!頻繁に行う作業ではないとはいえ、手作業は重労働なんです…ポリッシャー買おうかな~
ねこ先生当ブログはメカや電気に詳しい「修理・分解」を主軸としているため、**「良いものを安く手に入れる」**ことに関しては自信があります。
今回は、ネットで見つけた高コスパな**コードレスポリッシャー『AuTiWOZ』**を入手しましたので、元・自動車板金工場の勤務経験(20年前)があり、現在はDIY愛好家である筆者が、その実力を忖度なしでレビューします。
1. 検証:ダイニングテーブルの傷は消えるのか?
まずは論より証拠。ウレタン塗装のダイニングテーブルについた「手磨きによる磨き傷」を消せるか試しました。
- 使用機材: AuTiWOZポリッシャー(5インチ)
- 使用バフ: 付属のウールバフ
- コンパウンド: 3M ハード1
- 設定: スピード3から徐々に上げ、最終的にスピード5
- 作業時間: 約3分

【Before】
コンパウンドとウエスで手磨きした際に残ってしまった無数の磨き傷(太陽光下)。

【After】
わずか3分の作業で、気になっていた磨き傷が消えました。 コンパウンドの番手的に消えない深い傷は残っていますが、DIYレベルでは十分納得の仕上がりです。


結論: 新品開封後、わずか数分で効果を実感。全面を磨き終えコスパの良さは証明されました。
2. 使用感とメリット・デメリット
操作性とパワー(トルク)
特筆すべきはトルクの強さです。多くの電動工具(マキタ等)にも採用されている強力な775モーターを搭載しており、体重をかけて強く押し付けても回転が止まりません。
- ウールバフ × 3Mハード1: スピード5 が最適
- スポンジバフ × 3Mハード2: スピード3 が最適
騒音について
唯一のデメリットは、ブラシレスモーターではないため動作音が大きいことです。しかし、エアーダブルアクションサンダーと比較すれば静かですし、コードレスの利便性と価格を考慮すれば許容範囲内と言えます。
3. マニア向け詳細解析:バッテリーの中身を診る
ここからは、当ブログらしい技術的な視点でバッテリー周りを解析します。

バッテリー仕様と内部構造
付属バッテリーはマキタ互換形状です。
- セル構成: 18650バッテリー(2000mAh / 5C / 3.7V)× 5本直列
- 電圧: 表記上 3.7V × 5C = 18.5V(実測値:充電直後 21V)
- 容量: 2.0Ah
- 出力電流: 2.0Ah × 5C = 10A
18650バッテリーの「5C」とは、「5Cレート」のことで、バッテリーの放電性能(出力)を示す指標です。これは「公称容量(mAh)の5倍の電流で放電できる能力」を意味し、数値が高い程高性能となります。
出力電流 10A でも十分なトルクを発揮しています。
ちなみに、マキタ純正(BL1860B等)は高出力セルを使用しており推定 36A 程度の出力が可能ですが、本機の用途では付属バッテリーで十分実用的です。
- マキタBL1860(18V6AH10セル)は、
直列に接続された5本のセル2つが並列に接続されているので、
3000mAh×C6=18A
18A×2=36A出力 - マキタBL1830(18V3AH5セル)
3000mAh×C6=18A出力
保護回路のチェック
- 電圧・電流監視: 5つのセルごとに監視あり。
- 短絡保護: あり。
- 過熱保護: 充電制御ICは対応しており、基板にサーミスタ実装用のパターンはあるが、NTCサーミスタが未実装のため機能しません。




【重要】充電に関する注意点
付属の充電器は出力 21V / 1A の低電流タイプ(ひし形PSEマーク付き)です。
⚠️マキタ純正の急速充電器(出力12A)を使用すると、発火の危険性が極めて高いため、絶対に改造や流用はしないでください。
バッテリー持ちはそれほど良くないので、作業環境によっては予備バッテリーを用意するか、マキタ互換バッテリーを活用するのが正解です。

4. なぜ「AuTiWOZ」を選んだのか?
選定基準
私が探していた条件は以下の通りです。
- パッド径: 操作性の良い125mm(5インチ)
- 電圧: トルク重視で18V以上(本機は21V)
- 拡張性: マキタ互換バッテリー対応
- アクション: オービット径5mm以上のダブルアクション
- 操作性: ダイヤル式スピードコントロールが動作中に容易に変更できる
- 価格: とにかく安く、付属品が充実していること
ライバル機との比較
Amazonで人気のある『京セラ(旧リョービ)RSE-1250』は偏心量が2.5mm(オービット径5mm)です。
対して、このAuTiWOZはオービット径が9mmあります。
オービット径 = 偏芯量 × 2
オービット径が大きいほど研磨力が高く、傷消しの時短につながります。
| 比較項目 | AuTiWOZ コードレス (今回紹介) | 京セラ (旧リョービ) RSE-1250 |
|---|---|---|
| 電源タイプ | コードレス (DC21V) | AC100V (コード式) |
| オービット径 (研磨の振れ幅) | 9mm ※傷消しスピードが速い | 5mm (偏芯量2.5mm×2) |
| パッド径 | 125mm (5インチ) | 125mm (5インチ) |
| モーター | 775モーター (高トルク・ブラシ式) | AC整流子モーター |
| 付属品 | バッテリー×2、充電器、バフ各種 | スポンジバフ×1 (標準セットの場合) |
| メリット | 電源不要、高トルク、初期費用が安い | 信頼性、長時間の連続稼働、静音性 |
| こんな人向け | DIY・屋外作業・コスパ重視 | 屋内作業・AC電源確保可・ブランド重視 |
「案件」ですが、忖度はなし
実は今回、Amazonランキング圏外で見つけた本機が気になり、ダメ元でメーカーへ製品提供を打診したところ快諾いただきました。
いわゆる「案件」記事となりますが、そもそも**「自分で買おうとして選んだ商品」**であり、他社製品と比較してもスペック・価格面で優位性があると判断しています。
「保有効果(自分が持っているものを過大評価する心理)」を加味しても、何かあった際に迅速に対応してくれるメーカーの姿勢を含め、おすすめできる一台です。



まとめ
AuTiWOZポリッシャーは、プロ用機材(ルペス等)のような高価なツールには手が出ないが、手磨きからは卒業したいというDIY派に最適な選択肢です。
- 強いトルク(775モーター)
- 大きなオービット径(9mm)
- コードレスの取り回しの良さ
これらが揃ってこの価格帯であれば、文句なしの「買い」アイテムと言えるでしょう。



