NIFCO、KIFCO、TIFCO プラスチックバックルの交換
セロー250に着けているタンクバッグ
タナックス(TANAX) オフロードタンクバッグ3 モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック MFK-082(容量4.5ℓ)
転倒の多いオフロード(トレイル)バイクですので、品質の高い外装品でも壊れる事があります。壊れた所がちょっとしたプラスチック部品だけなのに、その度にタンクバッグを購入したり、タンクバッグメーカーへ部品を注文するのは、お金はもちろん、なにより時間や手間がかかります。
そこで、部品単体をAmazonで購入して自分で取り付けて、費用168円(価格は2021年5月17日確認時の情報です)で翌日には使用可能な手順を紹介します。
各種バッグや衣料品に使用されているプラスチックバックルも同じですので、そちらの交換手順としても参考にして下さい。
NIFCO、KIFCO、TIFCOの違い
NIFCO=KIFCO=TIFCOですので、型番が同じであれば互換あります。
ニフコは日本創業のメーカーです。 以前、それぞれの生産国ロゴを使用しておりましたが、ブランド統一化のため、現在はNIFCOロゴに統一が進んでおります。
材料
ニフコ プラスチックバックル TSR20(オスメスセット)
168円(税込、送料込)(価格は2021年5月17日確認時の情報です)
工具
シリコンオイル
プライヤー
型番の確認
転倒により折れたタンクバッグとバイク車体をつなぐオス側プラスチックの部品をよく見ると「TSR-20」とあります。20mm幅のベルトを通すバックルのようです。
メス側には「KIFCO TSR20」とあります。ベトナム生産の物のようです。
交換
バックルオス取付
Amazonで購入したプラスチックバックルNIFCO「TSR-20」取り付け
ベルトの先端が3重折りに縫われておりますので、そのままではベルトを通すことが難しい、そこで、シリコンオイルをベルトとバックルにスプレーして、強引にプライヤーでベルトを通しました。
ここで活躍してくれたプライヤーが、愛用のクニペックスのコブラ150mmです。滑らないので、掴んだ物の傷みが最小限で済みますし、作業もストレスなく完遂できます。ここぞという時の掴み物はKNIPEXに限ります。
この小さいコブラ狭い所では重宝します。一般的なサイズのウォーターポンププライヤ300mmコブラも持っていますが、150mmコブラの方が、軽さと性能の良さから使用頻度は断然多いです。
壊れたバックルをプライヤーで割り取ります。
完成
オスのみ交換して、バッグ側のメスは以前のままです。簡単に元通り固定できるようになりました。
NIFCOのバックルですが、いろんなバッグや衣料品に使用されているようで、家にあるものを確認すると登山用のミレー(Millet)ザックにも使われておりました。
プラスチックのバックルは、YKK製、エスコ製もあるようで、いずれもネットにて購入できるようでした。
ちなみに、タナックス(TANAX) オフロードタンクバッグ3 モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック MFK-082(容量4.5ℓ) は確か、セロー250のガソリンタンクを型にして作られているので、写真の通りジャストフィットです。容量がもう少しあると便利なのですが、タンクが細いオフロード(トレイル)バイク用ですので仕方ないのでしょう。
最後に破損時の再現写真と、その日の山中湖辺りからの富士山です。雲がかかっていても、その雄大さを隠す事ができない山です。この日は、別の激しい転倒によりヘルメットのツバも折れてしまいましたが、近所の大先輩との走行ができ、たいへん有意義に過ごす事ができました。
こちらのセロー250のカスタムについても紹介しておりますのでこちらからご確認ください
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