【プラチナ万年筆 #3776センチュリー】値上げの今こそ買うべき!最高の朝日記(モーニングページ)を叶える一生モノ

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プラチナ万年筆#3776センチュリー(PLATINUM #3776 CENTURY)ペン種M(中字)のキャップを開けた状態。14Kゴールドニブ・富士山を二重に重ねたデザインのペン先・ハート穴が見える。スリップシール機構搭載で2年間インク乾燥を防止。カートリッジ交換式。2018年モデル旧定価11,000円、現行品定価14,300円

「朝起きて、日記を書くのが楽しくて仕方がない」

そんな魔法のような体験をさせてくれたのが、今回ご紹介する**プラチナ万年筆「#3776センチュリー(中字・M)」**です。

毎日「モーニングページ(朝日記)」を書く習慣をつけるために購入したこの一本。紙の上をぬるぬると少ない力で滑る極上の書き心地と、インクが織りなす美しい濃淡のおかげで、今や私の朝になくてはならない相棒となりました。

万年筆初心者の私が、なぜ定価で買ってでもこのペンを選んだのか?そして、なぜ「絶対に後悔しない」と断言できるのか。感謝の意を込めて、ドラマチックな出会いの軌跡をレビューします。

👇万年筆のインクが裏抜けしない、書き心地抜群のおすすめ定番ノートはこちら

目次

ボールペン最高峰からの乗り換え。究極の書き心地を求めて

万年筆に出会う前、私は「シャーボX」の極細軸に「ジェットストリーム替芯(PRIME用 SXR-200-05 黒 0.5mm)」を仕込んで愛用していました。ジェットストリームは、ボールペン界では間違いなくNo.1の書き心地を誇るインクです。手帳への記入には今でも重宝しています。

しかし、「落ち着いて机に向かい、日記を綴る」となると話は別。もっと深く、もっと豊かな書き心地はないものか?とネットの海を彷徨った結果、**「万年筆の書き心地は、ボールペンのその先を行く」**という結論に辿り着きました。

ネットのランキングは信じるな!? いざ、試し書きの旅へ

今の時代、ネットを開けば「おすすめ万年筆ランキング」が溢れています。買って失敗するリスクが減った反面、情報だけで満足して「衝動買い」してしまう危険も。

「今日は絶対に買わない。まずは試すだけだ」

そう心に固く誓い、私は実店舗へ足を運びました。しかし、文具店を巡るも現実は厳しく……。

  • 【文具店1】 20%OFFだが、試し書き不可(×)
  • 【文具店2】 20%OFFだが、試し書き不可(×)
  • 【老舗書店(百貨店内)】 定価販売だが、試し書き可能!(◎)

老舗書店の万年筆コーナー。幅4mほどの美しいガラスケースを眺めていると、年配の男性店員さんが「どうぞお試しください」と優しく声をかけてくれました。ここから、私の運命が動き出します。

衝撃の出会い。「えっ、結構なお筆です」

私はあらかじめネットで調べ、ランキング上位常連の「セーラー万年筆」を本命に決めていました。ペン先の太さや金(14K、18K、21K)の違いを数本試させてもらったものの、なぜか心が震えません。

「あー、なるほど。ボールペンよりは良いですね」

私がそう呟くと、店員さんはおもむろに**「プラチナ万年筆 #3776センチュリー」**を取り出し、説明を始めました。セーラーで決めるつもりだった私はあまり乗り気ではありませんでしたが、促されるままにペン先を紙に落とした瞬間……。

「えっ、結構なお筆です」

自分でも驚くほど、使ったことのないような上品な言葉が自然と口をついて出ました。紙の上を滑る圧倒的なしなやかさ。その後、パイロットの「カスタム74」やペリカンの「スーベレーン」という名機たちを試しても、プラチナ万年筆 #3776センチュリー(中字)を超える感動はありませんでした。

定価でも「今、この個体」を買うべき理由

とはいえ、数万円もする高級品。「今日は買わない」という誓いもあり、購入は一晩考えることにして店を出ました。しかし、帰り道でも店員さんの言葉が頭を駆け巡ります。

  • プラチナ万年筆は自社製ペン先だから、圧倒的にコスパが良い。
  • 万年筆最大の弱点であるインク乾燥を、**約2年間も防ぐ「スリップシール機構」**を搭載。
  • 手が汚れないカートリッジ式で初心者にも安心。
  • **万年筆のペン先には「個体差」がある。**つまり、書き心地は一本一本違う。

「買わない理由が見つからない……!」

#3776センチュリーは14Kのペン先ですが、大型ニブを採用しているため、同価格帯の21Kを凌駕するほどのしなやかさを誇ります。何より、私が感動したあの書き心地は「さっき試したあの個体」にしか出せない縁なのです。

価格(定価)に縛られるしみったれた自分と決別し、私は踵を返して店に戻りました。

「さっきのプラチナ万年筆、買います」

洗浄中だったその個体を受け取り、私はついに初めての万年筆(中字M)を手に入れました。

※ちなみに「#3776」は富士山の標高にちなんで名付けられ、ペン先にも富士山を重ねた美しいデザインが刻印されています。ハート型の穴(ハート穴)も愛らしいですよ!

プラチナ万年筆#3776センチュリー M(中字)の分解写真。キャップ・軸・ペン先(14Kニブ)・カートリッジインクの各パーツを分離した状態。ペン先(ニブ)は富士山を二重に重ねたデザインで大型14Kゴールド製。カートリッジ交換式で手が汚れない。スリップシール機構はキャップ内部の気密構造で長期インク乾燥を防止する

【警告】値上げラッシュの今、欲しい時が「一番安い」

万年筆は嗜好品であり、近年の金(ゴールド)価格や物流費の高騰により、凄まじいペースで値上げが続いています。特に戦争などの世界情勢は金価格に直結します。

ここで、私が作成した**「過去の万年筆価格推移 VS 金(1g)の価格推移」の対比グラフ**をご覧ください。

プラチナ万年筆#3776センチュリーの価格推移と金(1g)の価格高騰を比較したグラフ

グラフを見ていただくと分かる通り、万年筆の価格推移は金の価格高騰と見事に連動しています。もともとプラチナ万年筆 #3776センチュリーは、金ペンの中でも元価格が「安すぎた」奇跡のコスパ万年筆だったため、価格改定の波をモロに受けているのです。

ここで一つの考え方が浮かびます。「金ペン(金ニブ)の万年筆を買うことは、ある種の『投資』ではないか?」と。

もちろん、ペン先に使われている14金(※純金含有率58.5%)のグラム単価だけで見れば、金融資産としての金地金(インゴット)には敵いません。しかし、一度値上がりした高級筆記具が再び安くなることは考えにくく、現行モデルであっても中古市場で一定の価値(リセールバリュー)を保ち続けます。

何より、「今後も確実に値上がりしていく一生モノの実用品を『今の最安値』で手に入れ、毎日極上の書き心地を味わいながらモーニングページで自分を磨くことができる」。これは間違いなく、日々の幸福度という圧倒的なリターンを生み出す**「最高の自己投資(実用的な資産)」**と言えるのではないでしょうか。

時期#3776センチュリー 価格推移(税込)
2018年11,000円
2019年1月〜14,300円前後(仕様リニューアル)
2021年9月〜16,500円
2023年1月〜22,000円
2025年6月〜28,600円
2026年1月〜44,000円

ご覧の通り、迷っている間にも価格は上がっていきます。「欲しい!」と思った今この瞬間が、一番の買い時なのです。

👇プラチナ万年筆 #3776センチュリー 本体:近くに試し書きできるお店がない方や、お得に購入したい方はこちらからチェックしてみてください

👇インク関連アイテム(カートリッジ / コンバーター / ボトルインク):手が汚れないカートリッジはこちら「好きな色のインクを使いたい方はコンバーターも一緒にどうぞ」

まとめ:ネットのランキングより「自分の手」を信じよう

私がこの体験から学んだ最大の教訓は、**「万年筆選びにおいて、ネットのランキングは全く当てにならない」**ということです。

書き心地、軸のバランス、ペン先の大きさからくる雰囲気……これらは実際に自分の手で触れてみないと絶対に分かりません。

【#3776 センチュリー ペン先(ニブ)の種類】

  • UEF(超極細)
  • EF(極細)
  • F(細字)
  • SF(細軟)
  • M(中字)★筆者購入!
  • B(太字)
  • C(極太)
  • MS(ミュージック)(※現行品でSM(中軟)は工数がかかるため見かけなくなりましたが、限定品で登場することもある注目の字幅です!)

軸の素材やカラーバリエーションも豊富で、最近ではオリジナルインクを楽しむ20代の女性ユーザーも急増しているそうです。

これから万年筆デビューを考えている方は、ぜひ実店舗へ足を運び、自分の手で「運命の一本」を見つけてください。そして、もしプラチナ万年筆 #3776センチュリーの書き心地に感動したなら、定価であろうと迷わずお迎えすることをおすすめします。あなたの日常が、きっと豊かに変わるはずですよ!

📊 あわせて読みたい:なぜこんなに値上がりしたの? 素晴らしい書き心地の#3776センチュリーですが、「昔は1万円台だったのに、今の4万4000円は便乗値上げでは?」と購入を迷っていませんか? 実は価格改定の歴史を辿ると、金相場の異常な高騰や円安など、メーカーが限界までコストを吸収してきた「驚くべき真実」が隠されていました。価格バブルの本当の理由をデータから徹底分析した記事も公開しています!

👇金相場データから読み解く値上げの真相はこちら

プラチナ万年筆#3776センチュリー M(中字)の全体外観・キャップを閉じた状態。シリーズ中最安価な軸素材モデル。シリーズ名は富士山の標高3776mにちなんで命名。2年間インクの乾燥を防ぐスリップシール機構付き。セーラー万年筆・パイロットカスタム74・ペリカンスーベレーンとの比較試し書きでこちらを選んだ実体験レビュー
PLUTINUUM #3776 CENTURY ペン種M(中字)
プラチナ万年筆#3776センチュリー(PLATINUM #3776 CENTURY)ペン種M(中字)のキャップを開けた状態。14Kゴールドニブ・富士山を二重に重ねたデザインのペン先・ハート穴が見える。スリップシール機構搭載で2年間インク乾燥を防止。カートリッジ交換式。2018年モデル旧定価11,000円、現行品定価14,300円

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