
お気に入りのバイクグリップにオープンエンドの設定がない場合どうしてますか?



グリップエンドカッターを個人で持つのもあれなので、手持ちのステップドリルと紙ヤスリで加工してます。
ステップドリルを持っていない方もバイク改造など使い道が拡がるのであると便利ですよ。
目次
クローズエンドのグリップをオープンエンドにする手順
STEP
グリップエンドにステップドリルで穴あけ
ゴムなので中心は穴を開けながら結構調整できます。
逆に下穴を正確に開けても動くと思います。




STEP
必要に応じてグリップの長さを調整
右グリップはアクセル操作がスムーズに行えるように気を使う必要があります。
グリップがバーエンドやハンドガードに干渉する場合は短くします。
ベルトサンダーで削る場合は、あらかじめマスキングテープなどで目印を付けて削ると平らに削れます。


STEP
紙ヤスリで磨く
穴あけの際にできたバリなどにヤスリをかける。
400番から600、800、1000、1500番までかけて仕上げました。




まとめ
ステップドリルでクローズエンドのグリップをオープンエンドにしてみて
ステップドリルで穴を開ける際、グリップの内側に傷が入るものの、グリップ装着後に見える外側は紙ヤスリで仕上げることによりかなり綺麗になります。
グリップを短くする際に使用したベルトサンダーですが、そんなの持ってないよって方は、グラインダーやカッターである程度の長さまで切ってから、平らな所に紙やすりをテープで張り付けて120番辺りから番手を上げて手で削るなど工夫して綺麗にしあげてください。
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