CLASSIC PRO CPH7000BT ワイヤレスヘッドホンのハウジング分解

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ねこ先生

この記事はこんな人におすすめ

・バッテリーの持ちが悪くなってきたので自分で交換したい

・自分でハウジングを分解する前に予め確認しておきたい

・CPH7000BTに使用されているBluetoothチップ、ヘッドホンアンプ、リチウムイオンバッテリーを確認したい

この記事ではサウンドハウスさんのCLASSIC PRO CPH7000BTというBluetoothモニターヘッドセットのハウジング分解方法を紹介します。

CPH7000BTは音質が良くてデザインもシンプルで気に入っていますが、公式には分解や修理のサービスは提供されていません。

しかたなく分解する際には自己責任で行ってください。保証は無効になりますし、故障する可能性もあります。

では、右側ハウジング外側から分解の手順を見ていきましょう。

分解に必要な工具
  • 1.5mm六角レンチ
  • 樹脂ベラ(こじ開け時に使用)
  • マイナスドライバー(こじ開け時に使用)
  • ヒートガン
目次

右ハウジングの分解

右ハウジングアルミカバーを外す

バッテリー交換する場合はこちらの分解だけで可能です。

アルミカバーは樹脂ベラでこじると比較的簡単に外すことができました。

黄色の接着剤とクリアのホットボンドで固定されていました。

ヒートガンやドライヤーで軽く温めるともっと簡単に外すことができると思います。

右ハウジングのアルミカバーが開くと

  • リチウムイオンポリマー電池(3.7V、1150mAh NTCサーミスタ付き)
  • 中継基板

を確認することができます。

NTCサーミスタとは、温度が上がるほど抵抗値が小さくなるものです。高すぎる温度や低すぎる温度でバッテリが充電されるのを防ぐために使用されます。

NTCサーミスタ抵抗値
NTCサーミスタ抵抗値

CPH7000BTに使用されているNTCサーミスターは10kΩ品だと思いますが、バッテリー交換するなら保護回路を移植するとコスパが良いかもしれません。

バッテリー交換の際は慎重な調査が必要ですね。

※CPH7000BTはNTCサーミスターのケーブルが左ハウジングのメイン基板に繋がっていないと充電されません。

右ハウジングドライバユニット側の分解

イヤーパッドを指で引っ張って外して、1.5mm六角レンチでネジ4本を緩めると分解することができます。

白い吸音材、40mmドライバーユニット、左ハウジングから引き回されたケーブルが右ドライバーユニットとバッテリーに繋がっています。

右ハウジングヒンジ分解

ヒンジカバーは1.5mm六角レンチでネジ3本を緩めて、中央付近の黄色い接着剤の固定を外す必要があるので樹脂ベラなどでこじると比較的簡単に外すことができます。

右ハウジングヒンジカバー

左ハウジングの分解

左ハウジングアルミカバーを外す

左アルミカバーは黄色の接着剤、クリアのホットボンド、両面テープで固定されていて、右には付いていなかった両面テープが3か所付いているので外すのに苦労しました。

アルミカバーを外すと、リチウムイオンバッテリー充電IC・Bluetoothチップ・ヘッドホンアンプなどが実装されているメイン基板を確認できます。

TC4056A : Li-ion Battery Charger IC

TC4056A
TC4056A

Qualcomm QCC3005 : Bluetooth®ヘッドセットフラッシュオーディオSoC

Bluetooth®ヘッドセットおよびスピーカーアプリケーションを最適化するために設計された、プログラム可能なエントリーレベルのフラッシュオーディオSoC(システム ・オン・チップ)

Qualcomm QCC3005
Qualcomm QCC3005

主な機能 : Bluetooth 5.0 aptX、SBC および AAC コーデック イズキャンセリング

インターフェイス : I²S、USB 3.0、USB 2.0、S/PDIF、2xデジタルマイクロフォン入力

フラッシュ : 最大 64 MB

MX25U8033E? : FLASH MEMORY

フラッシュメモリ1.8V、8M-BIT

25U8033F
25U8033F

26.000MHZ : 水晶発振器

26.000MHZ
26.000MHZ

P8908 : Stereo Headphone Amplifier

P8908
P8908

左ハウジングドライバユニット側の分解

右側と同様にイヤーパッドを指で引っ張って外し、1.5mm六角レンチでネジ4本を緩めると分解することができます。

白い吸音材、40mmドライバーユニット、基板(USB-C端子、LED、MIC、電源・ボリューム・選曲ボタンが実装されている)が確認できます。

フレキシブルケーブル、赤と黒の電源ケーブル、短い赤いケーブル(アンテナ)はこの裏のメイン基板へ繋がっている。

メイン基板から出てきた太い2㎜の黒いケーブル(5芯)はヒンジを通って右ハウジングへ繋がっている

USB-C端子,LED,電源・ボリューム・選曲ボタン基板

以上がCPH7000BTハウジングの分解方法です。分解や修理に不安がある方は専門家に相談してください。それでは、ありがとうございました。

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