【DIY】ザグリ穴隠しのやり方

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DIYザグリ穴隠し完了の仕上がり図解。5×80mmコーススレッドのビス頭を隠すため10mmキリでザグリ→木ダボドリルΦ10(新潟精機SK DBD-10)で同一素材の木ダボを自作→木工ボンドで圧入→板面と面一になるよう削る全工程の完成イメージ。プラスチックカバーより自然な仕上がりで遠目には処置箇所が判別不能

板を壁に固定するために、5×80mmのコーススレッドでとめる時のザグリ穴隠し手順です。

ザグリ穴とは木にビスどめした際、ビスの頭を板面から飛び出さないようにするための穴です。

ザグリ穴隠し用のプラスチックカバーや金属カバーもありますが、この記事は、同一素材の木から材料を作り、ザグリ穴を隠す方法ですので、見た目は一番自然に隠せます。うまくやれば、処置した場所がすぐには、わからなくできます。

DIYで家具、棚、机を作る時にキレイに仕上がるので、ぜひ試して下さい。

間違えて穴を開けてしまった所にも使えます。

目次

木材をビスどめ

10mmのキリでザグリ

10mmのキリで垂直に深さ10mm程のザグリを入れて、ビスの頭を隠します。

DIYザグリ穴隠しステップ1・10mmキリ(ドリルビット)で板面に垂直に深さ約10mmのザグリ穴をあけている工程。垂直を保つことがビス頭を正確に隠す前提条件。この穴にビス頭が収まることで板面からビスが飛び出さなくなる。5×80mmコーススレッドのビス頭径に合わせた10mm径

5mmのキリで下穴

5mmのきりで下穴を開けます。

DIYザグリ穴隠しステップ2・ザグリ穴の中心に5mmキリで下穴をあけている工程。下穴を先にあけることで5×80mmコーススレッドが真っ直ぐ入り、板の割れを防止する。ザグリ穴(10mm径)の中心に正確に下穴(5mm径)を合わせることでビスが垂直に入る

ビスで固定

コーススレッド 5×80mmで板を固定します。

DIYザグリ穴隠しステップ3・5×80mmコーススレッドで板を固定した状態。ビス頭が10mmのザグリ穴の中に完全に収まり板面から飛び出していない状態。この後木ダボドリルΦ10で同一素材から木ダボを自作して穴を塞ぐことで表面が完全フラットな仕上がりになる

ザグリ穴隠し材(木ダボ)を作る

木ダボドリルΦ10を、電動ドライバーに付ける

新潟精機 SK 木ダボドリル 3点セット / DBD-3S

ザグリ穴隠し用木ダボ自作に使う新潟精機SK 木ダボドリルΦ10(DBD-3Sセット品・単体型番DBD-10)の工具本体。端材に差し込んで回すだけでΦ10mmの木ダボが削り出せる専用ビット。同一素材から木ダボを作れるため市販の丸棒と違い木目・色が板と自然に一致する
新潟精機 SK 木ダボドリル 3点セット / DBD-3S
新潟精機SK 木ダボドリルΦ10(DBD-10)をマキタ充電式インパクトドライバーに装着した状態。インパクトドライバーのチャックにΦ10木ダボドリルをセットして端材に押し当てて回すだけで木ダボが削り出せる。電動ドライバーとの組み合わせで効率よく木ダボを量産可能
使用工具単体:新潟精機 SK 木ダボドリル / DBD-10

同一素材ではなくなりますが、100均やホームセンターで手に入る木の丸棒で代用できます。(こちらの近所のショップでは8mmの丸棒はあるのですが、10mmの丸棒は見た事が無いです)

端材に穴をあける

適当な長さで穴をあけます。

DIYザグリ穴隠し用木ダボの自作工程・端材(同一素材の板)にΦ10木ダボドリル(DBD-10)で適当な長さ分穴をあけている状態。端材は棚・机に使った板の余り材を使うことで木目・色調が完全一致する。100均やホームセンターの10mm丸棒で代用も可(ただし木目・色は合わない

木ダボを折り取る

のみなどで折り取ると、木ダボになります。

DIYザグリ穴隠し用木ダボの自作工程・のみ(追入のみ)でΦ10木ダボドリルで削り出した木ダボを端材から折り取っている状態。折り取ることでザグリ穴に差し込む木ダボ単体が完成。長さはザグリ穴深さ10mmより少し長めに折り取ることで後から板面と面一に削りやすい

木ダボでザグリ穴を塞ぐ

木ダボで穴(ビスで固定した)を塞ぎます。

DIYザグリ穴隠しステップ4・5×80mmコーススレッドでビス固定後に残ったΦ10mmのザグリ穴(深さ約10mm)の状態。ビス頭が穴の底に収まり板面より凹んでいる。この穴に木工ボンドを塗ってから自作の木ダボを差し込んで塞ぐ次工程への準備段階

木工用ボンドを塗る

DIYザグリ穴隠しステップ5・Φ10mmのザグリ穴の内側に木工用ボンド(コニシ木工用速乾)を塗っている工程。ボンドは穴の壁面全体に薄く均一に塗ることで木ダボとの接着面積を最大化する。隙間がある場合はボンドで錬った木くず(木粉パテ)で充填する

木ダボを入れる

隙間がある時は、ボンドで錬った木くずを入れる。

DIYザグリ穴隠しステップ6・木工ボンドを塗ったΦ10mmのザグリ穴に自作の木ダボ(Φ10mm・同一素材)を差し込んでいる工程。木ダボは板面より少し飛び出す長さに折り取ってある。隙間がある場合はボンドで錬った木くずを同時に充填する。ボンド硬化後に板面と面一になるよう削る

削る

ボンドが乾いたら、板と同一面になる様に削ります。

DIYザグリ穴隠しステップ7・木工ボンド硬化後に板面から飛び出した木ダボをのみやサンダーで削り、板面と完全に面一(ツライチ)に仕上げている工程。同一素材の木ダボのため木目・色が板と自然に馴染む。遠目には処置箇所が判別できないレベルの仕上がりになる

ザグリ穴隠し完了

DIYザグリ穴隠し完了の仕上がり図解。5×80mmコーススレッドのビス頭を隠すため10mmキリでザグリ→木ダボドリルΦ10(新潟精機SK DBD-10)で同一素材の木ダボを自作→木工ボンドで圧入→板面と面一になるよう削る全工程の完成イメージ。プラスチックカバーより自然な仕上がりで遠目には処置箇所が判別不能

遠目には目立たなくなりますのでおすすめです。

DIYザグリ穴隠し完了の仕上がり図解。5×80mmコーススレッドのビス頭を隠すため10mmキリでザグリ→木ダボドリルΦ10(新潟精機SK DBD-10)で同一素材の木ダボを自作→木工ボンドで圧入→板面と面一になるよう削る全工程の完成イメージ。プラスチックカバーより自然な仕上がりで遠目には処置箇所が判別不能

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