【DIY時計修理】ブラッドレー首振りミッキーマウス完全ガイド|サイズ・モジュール解説&不動品2本を蘇らせた愛着の記録

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DIYで修理した2本のヴィンテージ・ブラッドレー社製首振りミッキーマウス腕時計
目次

この記事で分かること

  • ブラッドレー(BRADLEY)首振りミッキーのサイズ展開(メンズ・ボーイズ・レディース)と仕様の違い
  • 搭載ムーブメント(モジュール)の種類とコレクター人気の傾向
  • スナップバックケースの開け方・分解手順
  • プラスチック風防の傷をペーパー研磨で復活させる方法
  • 止まっていた2本の首振りミッキーを動かすまでの実録

はじめに:中古でまとめ買いした「2つの止まったミッキー」

メルカリで中古の腕時計をまとめて購入した際、その中にBRADLEY(ブラッドレー)の首振りミッキーマウスウォッチが2本紛れ込んでいた。

1970〜80年代、ディズニーオフィシャルライセンスのもとアメリカのブラッドレー社が製造していた、秒針の動きに合わせてミッキーの首が左右に揺れる、いわゆる「Nodding Mickey(首振りミッキー)」。子供の頃にテレビか何かで見た記憶がうっすらとあるくらいで、まさか自分の手元に巡ってくるとは思わなかった。

2本とも同じケース径29mm(ラージレディースサイズ)。しかし状態はまったく違った。

  • 1本目: ミッキーが楽しそうに首を振りながら動いていたが、12時付近で動きが止まる。
  • 2本目: そもそも不動。風防には深い傷と割れがある。

📷 左:1本目、右:2本目。2本並べた状態(Before)

ヴィンテージのBRADLEY社製ミッキーマウス首振り腕時計が2本並んだ修理前の状態

この記事では、まずブラッドレー首振りミッキー全体のサイズ・仕様・モジュールの違いを整理したうえで、実際にこの2本を分解・修理し、再び首を振らせるまでの記録をお届けする。

BRADLEY(ブラッドレー)首振りミッキーマウス腕時計とは

BRADLEYはアメリカの老舗時計ブランドで、1970年代からディズニーキャラクターのライセンス時計を多数展開した。中でも秒針に連動してミッキーの頭が左右に揺れる「首振りギミック」のモデルは、当時の子供たちはもちろん、現在のヴィンテージウォッチコレクターの間でも根強い人気を誇る。

ムーブメントはスイス製(一部後年に日本製・クォーツ化)で、見た目のポップさとは裏腹に、内部はオーソドックスな手巻き機械式というギャップも魅力のひとつだ。

サイズ展開:メンズ・ボーイズ・レディースの違い

ブラッドリー(BRADLEY)社製首振りミッキーマウス腕時計のケースサイズ比較図

ブラッドレー首振りミッキーは、大きく分けてメンズ・ボーイズ・レディースの3サイズで展開されていた。同じデザインでもケースサイズだけでなく、搭載ムーブメントやベルト幅も異なる。

① メンズサイズ(Men’s)

項目仕様
ケース径約36〜38mm(リューズ除く)
ラグ幅 / ベルト幅約18mm / 18mm(長さ約19〜21cm)
厚み約10〜11mm
秒針センター秒針/スモールセコンド/秒針なし(モデルにより異なる)
ムーブメント17石手巻き(高級)、21石手巻き(少数)、1石ピンレバー(普及品)など

② ボーイズサイズ(Boy’s)

項目仕様
ケース径約30〜33mm
ラグ幅 / ベルト幅16mm / 16mm(長さ約17〜19cm)
ムーブメント主に1石・7石・17石の手巻き。メンズより一回り小さい

③ レディースサイズ(Lady’s)

項目仕様
ケース径約22〜26mm
ラグ幅 / ベルト幅10〜12mm / 10〜12mm(長さ約16〜18cm)
ムーブメント1石・7石・17石の小型手巻き。一部後期はクォーツ化

隠れた第4のサイズ「ラージレディース(29mm)」

今回入手した2本は、上記3分類のどこにもきれいに当てはまらない「ケース径29mm・ラグ幅13mm」という仕様だった。 これはボーイズサイズよりラグが細く、一般的なレディースサイズよりはケースが一回り大きい、いわば「レディース(大)=ラージレディース」と呼べる中間サイズにあたる。

分類ケース径ラグ幅ベルト長(目安)
レディース(小)22〜25mm10〜12mm14〜16cm
レディース(大)※今回の個体27〜29mm13mm15〜17cm
ボーイズ30〜33mm15〜16mm16〜18cm
メンズ36〜38mm18mm18〜21cm

29mmケースは流通数が比較的少なく、小型レディースより個性があり、メンズほど主張しすぎない絶妙なサイズ感。現在では男女問わず着けやすいミッドサイズとして、コレクターからも一定の評価を得ている。

モジュール(ムーブメント)の種類と特徴

グレード別の特徴

グレード石数特徴
高級スイス17石・21石耐久性が高く精度も良い。コレクター人気が高い
中級7石部品数が少なく修理しやすい
普及版1石(ピンレバー)最も流通量が多い。コスト重視
後期クォーツ1980年代後半から登場。手巻きより価値は低い傾向

コレクター人気・資産価値ランキング

現在のヴィンテージ市場では、メンズサイズの17石スイス製手巻きモデルが最も人気・資産価値ともに高い。一方レディースは流通数が多く、相場は比較的控えめ。ただし未使用品・箱/タグ付き・希少な文字盤デザインはサイズに関係なく高値がつくことがある。

  1. メンズ 17石(★★★★★)
  2. メンズ 1石・初期(★★★★☆)
  3. ボーイズ 17石(★★★★☆)
  4. ラージレディース 1石 / 29mm(★★★☆☆〜★★★★☆) ※今回の個体
  5. ボーイズ 1石(★★★☆☆)
  6. 小型レディース 17石(★★★☆☆)
  7. 小型レディース 1石(★★☆☆☆)
  8. クォーツ(★☆☆☆☆)

💡 査定のポイント

同じ「ブラッドレー首振りミッキー」でも、裏蓋やムーブメントの刻印から搭載キャリバーを特定できる。購入や査定の際は内部の確認ができるとより正確な評価が可能だ。

今回の個体:仕様の特定

裏蓋とムーブメントの刻印を確認したところ、お持ちの2本の仕様が判明した。

裏蓋の刻印

  • BASE METAL
  • SWISS MADE
  • 015

→ スイス製ケースであることを示している。

📷裏蓋の刻印(BASE METAL/SWISS MADEなど)

BASE METALやSWISS MADEなどの文字が刻印されたBRADLEY社製ミッキーマウス首振り腕時計の裏蓋のアップ

ムーブメントの刻印

  • ONE JEWEL(1石)
  • UNADJUSTED
  • SWISS

スイス製1石手巻きムーブメントを搭載したモデルと特定できた。歯車配置や受け板の形状から、Baumgartner(BFG)系のピンレバー手巻きである可能性が高い。シンプルな構造で部品点数が少なく、ブラッドレーの中で最も多く採用された普及機にあたる。

📷ムーブメント刻印アップ(ONE JEWELなど)

ONE JEWELなどの文字が刻印されたBRADLEY社製ミッキーマウス首振り腕時計のムーブメントのアップ

💡 首振りギミックは全サイズ共通 BRADLEYのミッキーウォッチは、サイズによる首振りの有無はほとんどない。メンズ・ボーイズ・レディースいずれにも「首振りモデル」と「首固定(腕が時針・分針として動く通常モデル)」が存在する。

修理方針:あえてオーバーホールはしない

今回の2本、もし動き出したとしてもオーバーホールは行わないことに決めた。

理由はシンプルで、せっかく無邪気に首を振っているミッキーを、自分の技術不足で万が一壊してしまう可能性があるからだ。1石のシンプルなムーブメントとはいえ、50年選手の華奢な機構には変わりない。今回のゴールはあくまで「動く状態に戻して、首振りを楽しめるようにすること」とした。

作業手順:ケース分解から風防の取り外しまで

Step 1:スナップバック裏蓋を開ける

こじ開け工具を裏蓋とケースの隙間に当てて外す。年代物でメッキが弱っているため、傷防止にビニールシートを挟んでから作業した。

💡 Tips: 12時位置付近にベゼルを外すための専用の隙間(ノッチ)があるため、ベルトは事前に外しておくとやりやすい。

BRADLEY社製ミッキーマウス首振り腕時計から取り外された純正の黒いウレタンベルト
BRADLEY社製ミッキーマウス首振り腕時計から取り外された純正の黒いウレタンベルト
HONG KONGの刻印が入ったBRADLEY社製ミッキーマウス首振り腕時計の純正尾錠
HONG KONGの刻印が入ったBRADLEY社製ミッキーマウス首振り腕時計の純正尾錠

📷裏蓋オープナーで裏蓋を開ける様子

裏蓋オープナー工具を使ってBRADLEY社製ミッキーマウス首振り腕時計の裏蓋を開ける様子

裏蓋を開けると、ケースではなく裏蓋側にムーブメントが収まっている構造だった。一般的なスクリューバック式とは勝手が違うので注意したい。

📷裏蓋(ケース?)に収まったムーブメン

BRADLEY社製ミッキーマウス首振り腕時計の裏蓋を開けて内部に収まったムーブメントが見えている様子

📷風防付きケース(?)

ムーブメントやベルトが取り外された風防付きのBRADLEY社製ミッキーマウス首振り腕時計のケース

👇 【おすすめ工具】セイコー こじ開け S-261 (ベゼルや裏蓋を開ける際、安価な工具は刃先が逃げてケースに深い傷をつける危険がある。国産定番のS-261は刃先の強度が圧倒的でスッと開く。最初からこれを持つのが正解ルートだ。)

Step 2:オシドリは抜かずに裏蓋からムーブメントを抜く

ねじ止めはされていないので、ムーブメントを傷つけないようリューズを持ってゆっくり引き抜く。今回はオシドリの操作は不要だった。

文字盤(針付き)側は、中央が窪んだクッションケースにビニールシートを敷いてその上に置き、デリケートな首振り機構を保護する。

📷裏蓋からムーブメントを抜く / クッションケースに置かれたムーブメント

ムーブメントを傷つけないようリューズを持ってケース(裏蓋側)からゆっくり引き抜いている様子

Step 3:ケース裏から風防を押して抜く

ムーブメントを抜いた後、ケース裏側(内側)から風防を指で押すと、ぽこっと外れる。今回の個体にはベゼルリング(風防を固定するリング)は存在しなかった。

風防の研磨工程:傷だらけのプラスチック風防を蘇らせる

2本目の個体は風防に深い傷と割れがあった。プラスチック風防(アクリル風防)は、ガラスと違って耐水ペーパーとコンパウンドの研磨で十分に復活させられる。

【研磨工程】

  1. 耐水ペーパー360番で水研ぎし、表面が真っ白になるまで削る(大きな傷・割れの段差を消す)
  2. 800番 → 1,000番 → 2,000番 → 3,000番と番手を上げながら、徐々に傷を細かくしていく
  3. コンパウンド(3M ハード1)で磨き、水洗い
  4. コンパウンド(3M ハード2)でさらに磨き、水洗い
  5. POLYWATCHで仕上げ磨きをして水洗い
  6. セラミックコーティングで保護・仕上げ(時計を組み上げた後に)

正直、夢中で削っていたため途中の写真は撮り忘れてしまったが、360番の深い傷が番手を上げるごとに消えていき、最後にPOLYWATCHで磨き上げた瞬間の透明感は格別だ。

📷POLYWATCHで磨き上げた瞬間の透明感

ポリウォッチ(Polywatch)で磨き上げられて透明感が戻ったブラッドリー社製首振りミッキーマウス腕時計の風防

📷風防の傷(Before)/研磨後(After)の比較

ブラッドリー社製首振りミッキーマウス腕時計の風防(プラスチック風防)についた傷の修復前の状態
風防の傷(Before)
ブラッドリー社製首振りミッキーマウス腕時計の風防(プラスチック風防)の傷を研磨して綺麗にした修復後の状態
研磨後(After)

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ムーブメント修理①:そもそも不動だった個体

2本目はゼンマイが目一杯巻かれた状態で固まっており、リューズもそれ以上巻けない状態だった。

1. こはぜを解除してゼンマイを解放する

まず作業前に「こはぜ(ゼンマイの巻き戻りを防ぐ爪)」を解除する必要がある。

  1. リューズを巻く方向に少し回す(テンションをかける)と、こはぜに僅かな隙間ができる。
  2. その隙間にマイナスドライバーの先端を入れ、こはぜをスライドさせて解除する。
  3. このときリューズを持ったまま、ゼンマイが一気にほどけないよう慎重にコントロールする。

一気に解放されると歯車の刃が摩耗・破損する恐れがあるため、ここは一番神経を使うポイントだ。

📷こはぜの解除方法(香箱のフタにある角穴車に噛んでいる)

BRADLEY社製ミッキーマウス首振り腕時計の香箱の上にある角穴車の歯に噛み合っているこはぜをスライドさせて解除する方向を示す図

2. エアダスターで息を吹き込む

ゼンマイを少し解放した状態で、テンプ(時計の心臓部)にエアダスターでプシュッと風を送り込んでみた。

すると——時計が動き出した。

長年の固着で動かなくなっていたテンプ・輪列まわりの油汚れか、何かゴミを噛んでいたようで、息を吹き込んだ瞬間にカチカチと時を刻み始めた。ミッキーの頭はアンクル(テンプと連動する部品)の動きに合わせてゆっくりと揺れ始める。

50年近く眠っていたミッキーが、輪列の分解をするまでもなく再び首を振り出した瞬間は、正直かなり感動した。

📷エアダスターで動き出した瞬間

BRADLEY社製ミッキーマウス首振り腕時計のテンプにエアダスターで風を吹き込み動き出した瞬間

ムーブメント修理②:12時付近で頭と短針が接触して止まる個体

1本目は「動いてはいるが12時付近で止まる」という症状。 観察すると、ミッキーの頭がわずかに傾斜しており、短針と接触していることが原因だとわかった。長年の使用や輸送中の衝撃で、頭の軸が少しズレてしまったのだろう。

修正には、文字盤清掃用のシリコンツールを使い、頭の軸を折らないよう慎重に角度を調整した。調整後、12時を通過しても接触することなく正常に首を振り続けるようになった。

📸 12時付近で接触して止まっている状態 / 頭の角度調整

12時付近でミッキーマウスの頭と短針が接触して針が止まっているブラッドリー社製腕時計のトラブル状態
文字盤清掃用のシリコンツールを使い、軸を折らないよう慎重にミッキーマウスの頭の角度を調整している様子

👇シリコンクッションケース

👇シリコン文字盤クリーナー

組み立て・完成

最難関は「凸型プラスチック風防」の圧入

ブラッドレーの風防は中央が盛り上がった凸型(ドーム型)をしており、これをケースにはめ込むのが最大の難関だった。 手で押し込むのは不可能で、力任せに押すと割れる危険がある。ここで活躍するのが風防挿入治具だ。

力を一点に集中させることなく、風防全周を均一にケースへ「パチン」と収めることができる。

治具で風防の外周をぐるりと均等に握り込み、絞り径を一時的に小さくする。

そのままケースの溝へと導く。

📸 凸型プラスチック風防の挿入手順①〜④(左右にスワイプして見てね!)

スクロールできます
凸型プラスチック風防の圧入①風防挿入治具の爪が奥まで入らないように付属の治具に風防を固定する
①風防挿入治具の爪が奥まで入らないように付属の治具に風防を固定する
凸型プラスチック風防の圧入作業のステップ2として風防挿入治具の爪で風防を握り込む様子
②風防挿入治具の爪で風防を握り込む
凸型プラスチック風防の圧入作業のステップ3として風防挿入治具の爪で風防を握り込んだままケースに風防を入れる様子
③風防挿入治具の爪で風防を握り込んだままケースに風防を入れる
凸型プラスチック風防の圧入作業のステップ4として風防挿入治具の爪を外してケースに風防が固定された様子
④風防挿入治具の爪を外してケースに風防が固定された様子

👇風防挿入治具(クリスタルリフト):プラスチック風防の脱着の必需品

仕上げ:裏蓋(ムーブメント付き)の圧入

最後は裏蓋の取り付けだ。ムーブメントを組み込んだ状態の裏蓋ごとケースへ圧入するため、時計用裏蓋閉じ器を使用する。 正しい位置にセットし、閉じ器で均等に圧力をかけていくと、「パチン」という小気味よい音とともに収まる。これで全作業が完了だ。

「パチン」

時計用裏蓋閉じ器(ケースプレス)を使ってブラッドリー社製首振りミッキーマウス腕時計の裏蓋を閉じる様子

👇裏蓋閉じ器 18個駒セット

ビンテージ日本製も持っているがこちらの方が使いやすくて安い。

完成:2本とも「首振り」を取り戻した

📷完成!

修理とメンテナンスがすべて完了し、2本並べて置かれたブラッドリー社製首振りミッキーマウス腕時計の様子
BeforeAfter
1本目12時付近で頭と短針が接触して停止頭の軸を調整し正常稼働
2本目完全に不動・風防に深い傷と割れエアダスターで再起動、風防は研磨で透明感を回復

オーバーホールこそしていないが、どちらも無事に「首振りミッキー」本来の姿を取り戻した。秒針が時を刻むたびに、ミッキーがゆらゆらと頭を振る。このギミックを見ているだけで修理にかけた時間が報われる気がする。

🐦 X投稿:完成後、首を振るミッキーの動画

最後に:このサイズだから見えてきたもの

ケース径29mmは小柄で、「男が着けるサイズか?」と問われると微妙なところだ。ただ、ヴィンテージ時計として割り切ってしまえば着けられないサイズではない。

純正ベルトは16cmまでしか対応しておらず、ラグ幅も13mmと細い。いずれは台座付きのベルトなどに交換してボリュームを出し、実際に腕に巻いてみたい。分解した感触では防水性能は皆無(パッキン類なし)だったため、台座付きベルトは汗からの保護にもなり一石二鳥だろう。

50年近く前、子供たちの腕の上で楽しそうに首を振っていたであろうこのミッキーが、また誰かの腕の上で時を刻み始める。そう考えると、不思議と愛着が湧いてくる一本だ。

📷修理を終えセラミックコーティングを施している様子

修理を終えた2本のブラッドリー社製首振りミッキーマウス腕時計にセラミックコーティングを施している様子

👇セラミックコーティング剤

まとめ

  • ブラッドレー首振りミッキーは3サイズ展開だが、29mmの「ラージレディース」という中間サイズも存在する。
  • ムーブメントはスイス製手巻きが主流。裏蓋・ムーブメントの刻印から仕様を特定できる。
  • 不動の原因は「ゼンマイの固着」や「軸ズレによる針の接触」など、シンプルな機構ゆえに特定しやすい。
  • ゼンマイ固着にはこはぜの解除+エアダスターが効果的なケースがある。
  • プラスチック風防の傷は、耐水ペーパー(360→3,000番)+コンパウンド+POLYWATCHで十分に復活する。
  • 無理にオーバーホールせず、「まず動かして楽しむ」のもヴィンテージ時計との良い付き合い方。

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DIYで修理した2本のヴィンテージ・ブラッドレー社製首振りミッキーマウス腕時計

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